第111回 · 実践 問273 · 実務
58歳男性。急性リンパ性白血病でメトトレキサート・ホリナート救援療法を行うこととなった。高尿酸血症治療薬はプロベネシド錠からアロプリノール錠100 mg 1日4錠に変更。eGFR 67.9 mL/min/1.73 m^2、尿酸7.8 mg/dL。 この患者の薬物治療に対する薬剤師の提案として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- 1メトトレキサートの消失を確認するため、投与開始48時間後の血中濃度を確認する。
- 2ホリナートカルシウムの投与はメトトレキサートと同時に開始する。
- 3尿のpHを7.0以上に維持するため、炭酸水素ナトリウム注射液を追加する。
- 4メトトレキサートの排泄を促すため、フロセミドを追加する。
- 5発熱時には、アモキシシリンを追加する。
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正解: 1, 3
MTX大量療法では投与48時間後の血中濃度でホリナート投与量を調整する。また尿pH7.0以上を維持しMTX結晶析出を防ぐため炭酸水素ナトリウムを使用する。