110回 · 実践248 · 実務

16歳女性。夜間の睡眠を十分にとっていたにもかかわらず、高校での授業中に耐え難い眠気が繰り返し生じ、居眠りすることが多くなった。そのため睡眠クリニックを受診し、指導された通りに生活習慣の改善を実施したが、2週間経っても居眠りが消失しなかった。終夜睡眠ポリグラフ検査や反復睡眠潜時検査の結果からナルコレプシーと診断され、生活習慣の改善を継続するとともに、以下の処方が開始となった。(処方1)モダフィニル錠100mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分。 処方1の薬剤及び用法について、この患者に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. 1依存性が形成される可能性があること。
  2. 2流通管理のため、空のPTPシートを回収すること。
  3. 3脱毛の可能性があること。
  4. 4服用開始後、頭痛が生じる可能性があること。
  5. 5服用期間中はカフェインを含む飲料の摂取は避けること。
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正解: 1, 4

モダフィニルは中枢刺激薬で依存性形成の可能性 (1)、頭痛は服用初期に高頻度の副作用 (4)。脱毛副作用なし、カフェイン併用可。答1,4。